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ドルコスト平均法その2

2021-09-30
マーケティング部 熊沢のゲリラブログ
皆様こんにちは、「ねこの手」マーケティング部の熊沢です。
本日は前回に引き続き投資の話です。投資の基本原則は長期・積み立て・分散の3原則と言われております。(長期=長く続けること、積み立て=貯まるもの、分散=1つのものではなく複数で)今回紹介しますドルコスト平均法は絶対ではないですが、資産運用に適していると言われております。その例をご紹介します。

例えば毎月1,000円の投資でりんごを買ったとします。(ここでは、りんごは腐るという事を突っ込まないでください)最初の購入金額は1個100円です。そうすると1,000円では10個購入が出来ます。ここで10個のストックができます。ところが、次の月はりんごが豊作であったため1個50円で売られていました。そうすると20個買える事となります。この時リンゴの個数は計30個となりました。その次の月はりんごが高騰し120円で売られています。この月ではりんごは8.3個買う事が出来ます。(端数を切り捨てにするかそのままにするかは問題ですが)ここでは小数点以下のものも買えるとします。↓(図を参考にしてください)例えばこの月でりんごを売ったとします。今の相場は@120円でストックは38.3個です。掛け算をしますと売値は4,596円ということになります。
すると、どうでしょう?投資金額は3カ月×1,000=3,000円に対し4,596円の対価が得ることができます。まあ、3カ月は極端な例となりますが、平均的に見ると相場は上がったり、下がったりしますが、これを長期で運用することにより、利益を出すことができます。ドルコスト平均法は口数×金額となるのが基本です。

実はチラシの配布についても同じ理屈が通ります。少ないポスティング量でも長期で定期的にポスティングされることをお勧めいたします。

話は飛びましたが皆さんも投資を考えてみてはいかがでしょうか?私ですか?私は今日も生きるのがままならぬ状況ですので投資はしておりません。

(文責:マーケティング部 熊沢 努)
りんごの売値グラフ
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