ブログ
正しいテント脚の縛り方
2021-10-27
マーケティング部 熊沢のゲリラブログ
皆様こんにちは、「ねこの手」マーケティング部の熊沢です。
さて、本日は「正しいテント脚の縛り方」講座です。テント脚にはブレス(パイプとパイプを繋ぐもの)が付いていてテント脚を縛っても縛り方がぐすい(ゆるい)と手を挟んでしまい
思わぬケガに見舞われる事があります。(テント脚なんか縛らないよという方、ちょっと待ってください。色々なものに応用できますので最後まで見ていってください)
そんなときに、この縛り方を覚えておくと便利です。(主に長手のものを縛るのに適しています。)
1、まずは、荷造りなどに使用するPPロープをご準備ください。(図1:準備)PPロープを対象物が巻き込まれる2倍の長さに切っておきます。×2本作成してください。この際に大切な事は、 何回も使用していると端の部分がほつれたり、して使いにくくなりますので、先端をライターなどで溶かしてくっつけるのがポイントです。(テープなどを巻き付けても良いのですが、何回も使っていると剥がれる可能性があります)
2、その次に、準備したロープを真ん中あたりから2つ折りにて、地面におきます。その上に対象物を乗せていきます。(図2、ロープの置き方)(この度は、場所もないので様々な種類のペンで実践しています)
3、そうしたら、左側(または右側)にわっかが出来ますので、右側(左側)にある2本のうち1本をわっかの中に通します。そうしたら(2人でやるのが望ましい)テント脚をまたぎ、ロープの先端2本を持ちながら上に引っ張り上げます。テント脚は重たいので重力により、適度に締め付けることができます。(図3、締め方)
4、何回か揺さぶりながら、さらに締め付けを完了します。もう良いかなと思ったら、一度テント脚を地面に置き、後は蝶結びをしていただけますと完成です。(図4、完成)
(文責:マーケティング部 熊沢 努)